ブリタの浄水器付きボトル
あなたは自宅で浄水器を使っているでしょうか?
最近は様々な浄水器が各メーカーさんから出ていて、
浄水器一体型のシステムキッチンもあるくらい皆さん浄水器に興味があるようです
しかも、ミネラルウォーターやウォーターサバーも売られており、水に関して健康志向の高い人は
水道水との付き合い方をしっかり考えているようです。
ところが、家では浄水器でろ過した水道水を使っているのに、外出先ではどうでしょう?
学校や、会社、公園などの蛇口には浄水器なんてついていませんよね、それを普通に飲んでいませんか?
いやいや、私もう大人ですよ?
家以外で水道水なんて飲みませんよ~
そうですね、大人ならそうかもしえませんが
では、お子様ではどうでしょう?結構ガブガブ飲んでいませんか?
確かに私のしらないところでは飲んでいるかもしれませんね~
そうなんです。子供は学校でも公園でもガブガブ水道水を飲んでいて夏など特に飲んでいるようです。
少し不安ですよね、そこでそんなあなたへおススメの浄水器付きボトルの紹介です。
BRITA(ブリタ)の水筒型、携帯式浄水器ボトル
浄水器は必要?
では基本的なことから、水道水の原水は川の水や池の水、田舎の方では湧き水が原水という地域もあり、この原水を浄水場で綺麗にして飲み水として利用しています。
昔は都会の水道水は臭くて飲めないといわれていましたが、今では浄水場の処理能力が上がり、
働く方や研究者の努力のお蔭で格段に水質は向上し日本の水道水はとても綺麗なのですが、
それでも水道水の中にはゴミや塩素、濁り、微量ですが発がん性物質や環境ホルモンが含まれていることはご存じでしょうか?それを出来るだけ除去するためには浄水器が必要になります。
気になるのはゴミと塩素と濁りですね。
ここで豆知識
よくヤカンや蛇口に白い結晶がこびりついていますよね?
あれは、カルキではなく水に含まれるミネラルです。
カルキはドイツ語でクロールカルキとよばれ、化学名では次亜塩素酸カルシウム、日本語ではさらし粉とよばれる白い粉のことです。
昔からプールの水の殺菌に使われ、固形なのですが水によく溶け、溶ける際に殺菌作用のある塩素を発生させる性質を持っています。
昔、水道水の殺菌にも使われていたこともあって、その名残でカルキ=塩素と覚えられているみたいですね、
しかし、現在の水道水の殺菌には液体の次亜塩素酸ナトリウムが使われているので、カルキは入っていないんです!面白いですよね
意外と汚い水道管
日本の水道水は他の国と比べればトップレベルの水質なのですが、それは浄水場での話で、浄水場から家庭や施設、公園など蛇口がある場所までは給水管(水道管)を通して水道水を送っていますがこの水道管が問題なんです。
主な水道管の問題
- 一つ目は、管の年数と劣化です。水道管は長い年月を経ると少しずつ劣化していきます。その結果、内部にさびやコケ、堆積物が形成されることがあります。特に古い管や老朽化が進んだ管では、汚れの発生リスクが高まることがあります。
- 二つ目の原因は、外部からの汚染です。水道管は地下にありますので、周囲の環境からの汚染物質が侵入する可能性があります。土壌中の微生物や物質が管内に侵入し、汚れの原因となることがあります。ですが、水道局では定期的な点検やメンテナンスを行い、外部からの汚染を最小限に抑える努力をしています。
- 三つ目の原因は、水質の変化です。水道水の成分や性質が変化することも、水道管内部の汚れの原因となります。水中の鉄分やカルシウム、マグネシウムなどが管壁に付着し、汚れの形成につながることがあります。しかし、水道局では浄水処理や消毒などを通じて、水の品質を維持する努力をしています。
- 四つ目は、鉛の水道管を使用している。鉛の水道管は、古い建物や一部の住宅で使用されてきました。しかし、鉛は人体に対して有害な物質であり、水道水中の鉛が管から溶け出して飲用水に混ざることが懸念されます。特に長期間にわたって鉛の水道管からの水の摂取が続くと、健康への悪影響が起こる可能性があります。
現在、新規では鉛管は使われませんが、水道局の管轄は道路の下の給水管で、個人の敷地内の水道管には手が出せません、なので、古い家や昔からある公園や学校はまだ鉛管が使用されているかもしれません。
水道管は破損したり破裂しない限り交換なんてしませんからね
子供にもあなたにもきれいな水を
これから暑い夏がやってきます。子供たちは元気に外に遊びに行くことでしょう。
しかし常に重たい水筒をぶら下げて出かけるのは面倒だし、自動販売機で買うという手もありますが、今は水も130円と値段も高く、喉が渇くからって子供が何本も買うことはできない。
また、暑いからと冷たい飲み物は内臓を冷やしてしまうので体にもよくない
だからといって水分を取らないと熱中症になってしまう…もうジレンマですね。
そこでおススメなのがBRITA(ブリタ)さんの水筒型浄水器付きボトル。
これがとても便利、水筒に浄水フィルターを取り付けることができるので、水道水をろ過してくれます。
これがあれば、公園や学校の水道、大人でしたら会社の飲み水用の水道水をろ過しながら飲むことができます。
BRITA(ブリタ)の紹介
ブリタはドイツの浄水器メーカーで、50年以上の歴史を持っています。
主に、ポット型浄水器やカラフェ型浄水器を製造販売を行っている会社で、世界の約66各国で販売しており日本では2005年に販売を開始ししています。
ブリタを知らない方でも、製品を見たら、
あーそれね~と思うくらい浄水器メーカーとしては有名です。
BRITAは、水フィルターシステムのリーディングカンパニーです。私たちは高品質な浄水器製品を提供し、水道水中の不純物や不要な物質を除去します。私たちの使命は、清潔で美味しい水を提供し、健康的な生活を促進することです。BRITAは持続可能性にも取り組み、リサイクルプログラムや再利用可能な製品を提供しています。世界中の人々に信頼されており、健康と環境への意識を持つ人々に選ばれています。私たちの目標は、高品質な浄水技術を通じて人々の生活を豊かにすることです。
浄水器付きボトルのフィルターの紹介
本製品のフィルターはヤシ殻から製造された天然活性炭でできていて、ろ過できる物質が
- 塩素および味に影響するその他の物質
- 30マイクロメートル以上の微粒子
- 殺虫剤、除草剤、環境ホルモンなどの微量不純物
水筒型 浄水器付きボトルの紹介
浄水器付きボトルのメリット
- 浄水フィルターで飲みながら水をろ過する
- 家から水の入った水筒を持たなくていい
- 公園や学校、会社で飲み水用の水道があれば補充ができる
- 1ℓ5円と経済的
- 一個のカートリッジで500ml約300本分の水をろ過できる
- 使い捨てペットボトルのゴミの大幅軽減
- 本体がBPAフリーの素材でできている
BPAフリーとは、プラスチック容器から溶け出すビスフェノールAと呼ばれる化学物質が溶け出さない素材でできているプラスチック製品に印字されている
箱の中身
本体、説明書、フィルター
本体サイズ
縦22cm、円周22,5cm 容量600ml
写真左のペットボトルは500ml
空のブリタの重さは約146gと軽量です。
本体
フィルターの下準備、取り付け
フィルターを取り付ける前に10秒ほど35℃~60℃のお湯で洗ったり、浸してください
洗ったら取り付けます。
洗い終わったら水気をふき取り、ボトルに取り付けたら完成です
当たり前ですがピッタリはまります。
マウスピースを取り付けたら完成です。
ボトルのデメリット
- 蓋(コップ)のシールが剥がしにくい
- マウスピースを指で引っ張り出すのは不衛生
- 冷たい水(氷)を入れると結露する
蓋(コップ)のシールが剥がしにくい
ボトルには蓋(コップ)が付いているのですが、その蓋に貼ってあるシールが剥がしにくい
しっかり張ってあるので剥がすと汚くなるタイプです。
マウスピースを指で引っ張り出すのは不衛生
マウスピースが閉じた状態、水漏れはしません。
マウスピースを引っ張り出すと水が出ます。
マウスピースは歯か指で引っ張りだして飲むタイプなので指で引っ張り出すのはちょっと不衛生、指で引っ張り出すなら常にコップで飲むことをおススメします。
冷たい水(氷)を入れると結露する
ボトルには氷を入れることができるのですが、水が冷たいと結露します。できる限り常温の水を入れることをおススメしますが、どうしても冷水がいい!というあなたには、コールマンさんとコラボした商品もあります
まとめ
日本は水資源が豊富で、浄水場の性能も世界トップクラス。
そんな日本の水道水ですが、それでも塩素や鉛、環境ホルモン、臭いなどが混ざっていることがあります。
家庭では浄水器を使うことができるので安全に水を使うことができますが、
外ではそうはいきませんよね、公園や学校や会社では普通に浄水器なしの蛇口あります。
子供たちは平気で蛇口から直に水をのんでいますので少し気になります。
そんな子供たちを水の汚れから守るためには浄水器付きボトルがおススメ
簡単に水をろ過して綺麗な水を飲むことができます。
これから夏になるので余計に水筒は必要になるので、一度使ってみてはいかがでしょうか
最後まで読んでいただいてありがとうございます