ツーリングはキツイ!ホントにキツイ!だから休憩すべし
夏が訪れ、ツーリングの季節がやってきました。私はバイク歴10年以上の経験を持つ者として、
ツーリング初心者の皆さんに向けて重要な注意点を共有したいと思います。
結論から言うと、ツーリングでは休憩が最も大切です!
バイクは間違いなく危険な乗り物です。
なぜなら、体は車体から剥き出しになっており、シートベルトのような安全装置もありません。
車を運転する以上に慎重に行動することが重要です。
十分な休憩を取ることを優先し、安全運転を心掛け、快適なペースで走行しましょう。
安全が最優先ですので、注意深くリラックスしたツーリングをお楽しみください!
休憩
真夏の炎天下でのツーリングは、休憩が絶対に必要です!
しかし、都合よく日陰のある休憩所が見つからないことはよくあります。
もし道沿いに日陰があれば、積極的に休憩をとりましょう。
もう少し走ったら…と思わず、「あ!日陰がある!」と思った瞬間には、たとえ五分でも、しっかりと休憩しましょう。
無理は絶対に厳禁です。暑さで頭がぼんやりとしたり、体調が悪化したりすると、危険が倍増しますからね。
安全を最優先に、体調管理と適切な休憩を徹底し、楽しいツーリングをお楽しみください。
いきなりくる夕立やゲリラ豪雨には注意
夏にツーリングに行っていると突然の夕立やゲリラ豪雨にみまわれることがあります、
いかにも降りそうな雲を見つけた場合早めの雨宿りか、暑くてもレインウエアーを着ましょう。
絶対に避けなければならないのは雨に濡れることです、
真夏でも濡れたまま走行すると体が冷えてしまい低体温症になってしまいます
絶対に濡れたまま走らないようにしてください!
ガソリンスタンド
初めてバイクを乗る方は、ヘルメットも新品が一般的かと思います。
新しいヘルメットは頭や顔にまだ馴染んでいないため、しばしば不快なストレスを感じることがあります。
乗車中は、少なくとも30分に一度は休憩をとり、ヘルメットを一時的に脱ぐことをおすすめします。
これによって、ヘルメットによる圧迫感や違和感を軽減できます。
また、長時間ヘルメットをかぶっていると頭皮がかゆくなることがありますが、これも避ける方法があります。
こまめにヘルメットを脱ぐことや、インナーキャップを着用することで、通気性や速乾性、吸汗性を確保できます。
インナーキャップは頭部の快適さを保つのに役立ちます。
それでもなお、長時間のヘルメット着用はストレスを感じることがあるかもしれません。
そのため、適度な間隔でヘルメットを脱いで休息を取ることを心がけましょう。
これによって、バイク乗りの快適な体験が向上します。
大雨が降った次の日のツーリング
雨の後などには、山肌や土手から雨水が流れて道路に流れ込むことがあります。
適切な速度で走行していれば、すぐにそれに気付いてスピードを落とすことができるかと思いますが
しかし、時折大きな石が流されて道路上に出現することがあります。
大型バイクは重量があるため、転倒の可能性は比較的低いですが、250CCや400CCなど車重の軽いバイクは転倒のリスクが高まります。
したがって、特にこれらのバイクを操作する際は、注意深く道路状況を確認し、潜在的な危険に対処することが重要です。
また、道路脇の溝から流れ出た砂利や砂が道路上に堆積し、乾燥していることもあります。
これは非常に危険であり、特にカーブの途中にこれらの障害物があると、スリップの原因となります。
安全運転のためには、速度を適切に調整し、道路上の異物や障害物に注意を払いながら運転することが大切です。
砂利に関しては、特に採石場やダンプトラックの出入り箇所などでは、砂利が堆積している可能性があります。
こうした場所では特に警戒が必要です。運転中は常に周囲の状況に気を配り、安全に運転するよう心がけましょう。
お尻や膝の痛み
ロングツーリングによくあることなんですが座りっぱなしだと、お尻が痛くなる
私は250km過ぎたあたりからお尻が痛くなります、
これはしょうがないことなんですが、対策としてはバイク用のクッションを使用したり
こまめに休憩をとる、バイクから降りてお尻をいたわってあげましょう!
膝も同様ですね、たまにバイクに立って運転してる人を見ますよね
あれはお尻と膝がいたいんですよー( ´∀` )
道を譲ってくれる車
私がよく行く大分県に湯布院というところがあります
湯布院から熊本の阿蘇市に抜ける道に(やまなみハイウェイ)という最高の道があり
景色も道路もとにかく最高な道!私はこの道が大好きでゆっくり走りたいんです
とにかくゆっくり走りたいんです!でも、前を走る車がお先にどうぞ!ってするんですよ
これがたまらなく嫌ですね、仕方ないから越していくんですが
もうゆっくり走れません…
これもみんな強引な走りをするライダーさん達のおかげ遅い車をどんどん越していく
そんなことしてるから安全運転してるライダーさんたちも悪く見えてしまうんですよね
気を付けてもらいたいもんです
たまにいるお巡りさん
これは言わずもがな!たまにスピード違反の取り締まりしてますね
こんな田舎の道でもするんか?ってくらいなところでもしています
これの対処法は、ずばり安全運転ですね、これしかない
食べ過ぎに気
おいしいグルメを食べにツーリング!
いいですね、でも食べすぎには注意が必要です
なぜなら眠くなるからです!バイクに乗ってて眠くなるわけないじゃん!って思ったそこのあなた!
甘いですね、バイクも運転中は眠くなるんですよ~
何度か意識が飛びそうになったこともあります。
たくさん食べると食後に眠くなるので、ほどほどにしましょう
どうしても眠い時はやはり休憩をとりましょう、道の駅やベンチで少し昼寝もいいですよ
虫
運転中によく虫が飛んできてぶつかります
景色が綺麗だからシールド全開にしてると虫が顔に当たります…
最悪なのは目にはいることです
あとカナブンクラスの虫が顔に当たるとマジで痛い!
かなり痛い!私はハチが入ってきたことがあり、あの時はかなり焦りました
対策はなるべくシールドは開けないか我慢です
トイレ
田舎にツーリング行く際は前もってトイレの場所を確認しておきましょう
そして休憩中は必ずトイレにいっていた方がいいです
後からあの時行っとけばよかったーってなりますからね~
まとめ
ツーリングでは休憩が命!
気を付けなければならないのが下の13選!
- 休憩
- 夕立やゲリラ豪雨
- ガソリンスタンド
- ヘルメット
- 雨が降った次の日のツーリング
- お尻や膝の痛み
- 道を譲ってくれる車
- たまにいる警察
- 食べ過ぎ
- 虫
- トイレ
ツーリングはとても楽しい!これは間違いない!
でも一歩間違えれば大事故にもつながる危険な乗り物でもあるバイク
しっかりと休憩をとり時間に余裕をもって安全運転でツーリングを楽しんでください