装備はバイク専用の物を選ぶ!休憩多めで絶対に無理しない
初めてのツーリングは何をもっていけばいいの?
装備は何を買ったらいいの?どんなことに気を付ければいいの?と最初は悩みます。
私もそうでした初めてのツーリングは色々と準備して、荷物をたくさんもって出かけたことを思い出します
目的地や走行距離によって持っていく荷物や装備は変わります。
経験を積んで自分にあった荷物と装備を揃えていくこともツーリングの醍醐味と言えるでしょう。
結論
装備はバイク専用の物を選び、運転は絶対に無理をしないで休憩を多くとる
ツーリングに行くときの心がけ!
- ツーリングは修行
- 無理をしない
- 30分に一回は休憩
バイクに乗って軽やかに目的地へ、気持ちのいい風を全身に浴びながら走るなんて
サイコーだろ~な~ なんて思わないでください。
はっきり言います、ツーリングは修行めちゃくちゃキツイ、本気でキツイ
そんなツーリングですので目的地に着いたときはめちゃくちゃ感動します。
その感動を感じる為にも運転は無理をしてはいけません。
初心者のライダーさんは30分に一回は休憩を入れてください
え?そんなに?と思われるかもしれませんが、慣れないツーリングでは思った以上に疲れるもの
慣れるまでは30分に一回は休憩してください。ヘルメットを脱ぐだけでもOKです。
休憩多めの方が後半の疲れ具合は全然ちがいます。
ツーリングでは絶対に無理をしない!これが鉄則です
ツーリングの種類
長距離ツーリング【ロング】
- 連休を使い時間をかけてゆっくり走るのが魅力
- 約300km以上の走行か2泊以上
- 運転に慣れていないと危険、2泊以上するので荷物が多くなる
- 125CC~400CCでも行けますが、大型バイクじゃないとかなり疲れる
プチツーリング!
- 初心者の方は練習にはもってこい
- 100キロ未満で自宅周辺かちょっとそこまでって感じです、
- 片道50キロ程荷物も財布とスマホがあれば十分な距離です。
弾丸ツーリング!
- ストイックな方におススメ
- 日帰りか一泊
- 10~12時間かけて500km以上を日帰りで走ります…
- 正直地獄に近い疲労感
- 強者は1000km走る方もいるそうです
ソロツーリング!
- 自由度が高いのが魅力
- 1人でツーリング
- 目的地、休憩、帰宅時間、全てにおいて自由!気ままな一人旅
- トラブルは自分一人で解決しなければならない
- 初心者の方には少しだけハードルが高い
マスツーリング!
- 二名以上のライダー、気心の知れた友達と行くツーリングは最高
- 複数人でツーリング
- インカムで会話も楽しめる
- ソロにはない楽しみが味わえる
- オフ会やイベントでマスツーリングをするときは要注意
運転が乱暴で無理な追い越しやスピード超過をするようなライダーが先頭だと事故の元になります
初心者の方は置いていかれない様に必死でついていこうとしますが、これはNGです
自分のペースで走ることを意識してください!
ツーリングに行くための準備
バイクはメンテナンスが重要です。
途中で止まってしまったり事故につながることもあるので、バイクの点検(メンテ)はしっかりとすること!
- タイヤの溝はあるか
- 空気圧は適正か
- プラグやエンジンオイルの交換
- ブレーキパッドの減り具合(必要なら交換)
- バッテリーの電圧チェック
- 自分でできない場合はバイクの専門店に見てもらいましょう
計画を立て目的地を決める
- 目的地(近場)
- トイレの場所
- 休憩場所
初心者の方がソロツーリングする場合、目的地は近場に設定してください。
往復100~200km以内で目的地を決めルートを決めます
ルート上にトイレの場所(コンビニ)や休憩場所をマップで確認しおくことも大事です。
山間部や田舎の方ではトイレがないことが多く気を付けなければなりません
特に女性の方はトイレには気をつけましょう
自分がどれだけ体力があるか、どれだけ走れるかは経験しないとわからないので、
ツーリングの経験を増やし徐々に長距離に慣れていきましょう
無理は厳禁
慣れないうちは30分に一度のペースで休憩をするのがベスト
経験者や上級者と行くのであればロングツーリングもできなくはないと思いますが、
無理をすることは本当に危険です。休憩は多めに取ることが大事です。
ツーリングの服装&装備
ツーリングに行くときの服装は、ちゃんとしたライダースーツ(ジャケット)を着ましょう!
当たり前ですが…しかし中には強者がいてTシャツに短パンというラフな格好でツーリングしている人もいますが
正直危険すぎます、もしも事故ったら大けがしてしまいます。
最悪命を落とすことも…ですので、絶対にちゃんとした服装&装備をしましょう。
以下の装備です
- グローブ
- ライダージャケット、パンツ
- 防寒着
- レインウエア
- ヘルメット
- ライディングシューズ
これらの装備は体を守る為には必須です。それぞれ解説していきます
グローブ
- 手を守るために手の甲にプロテクターが付いている
- 夏用、冬用がある
- 夏用はメッシュ生地で涼しい
- 冬用は厚みがあって暖かい(真冬ではキツイ)
- 真冬用の電熱線入りのグローブもある(高額&バッテリー別)
ライダージャケット、パンツ
- 胸、肩、背中、ヒジ、ヒザ、にプロテクターが付いている
- 夏用、冬用がある
- 夏用はジャケット、パンツがメッシュ生地で涼しい
- 冬用は厚みがあって暖かい(真冬ではキツイ)
- 真冬用の電熱線入りのジャケットもある(高額&バッテリー別)
防寒着
- 冬用のジャケットの下に着ると暖かい
- 保温、防風、防寒に優れている
- 防風はないがユニクロのヒートテックもおススメ
レインウエア(カッパ)
- バイクで走る前提で作ってあるので、雨漏りが少ない
- ジャケットの分、少し大きめを買うのがコツ
ヘルメット
- キツキツでもぶかぶかでもダメ
- ほんの少しだけゆるいヘルメットを選ぼう
- 防御力の高いのはフルフェイス
- SHOEIさんかAraiさんがおススメ
- 半キャップは危険
ヘルメットはキツキツでもユルユルでもダメです
ツーリングしているときのヘルメットの違和感は物凄いストレスになります、
キツキツだと頭が割れるかってくらいの頭痛がしてきますし、
ユルユルだと高速道路などでは風に煽られてヘルメットが後ろにズレます、
どちらもツーリングどころじゃなくなってしまいます
ライディングシューズ
- シフトレバーで足の甲が痛くならないように少し分厚い
- くるぶしまであるので、足首を守る
- 靴紐がないのを選ぼう
- スニーカーはシフトレバーでキズがつく(穴が開く)
靴紐は乗り降りの際に、シフトレバーやブレーキに引っかかることがある
最悪は立ちごけするので気をつけよう!
どうしてもスニーカーがいい!って方は下記のシフトガードをつけると
足の甲とスニーカーを守ってくれます
まとめ
バイクは素晴らしい乗り物です。
風を切ってどこまでも走りつづけ車では味わえない気分にしてくれます
だからこそ絶対に無理をしない!これが一番大切です。
手を離せば倒れるし、体は外に剥きだしシートベルトもない、事故を起こせば車以上の衝撃が体を襲います。
だからこそライダーを守るの装備品は
しっかりライダーさんの事を考えて作られたメーカーさんの装備を買いましょう!
少しお高めですが、命を守る!としたら安い物です。
簡単にスピードが出るバイクを適正スピードで走らせるライダーさんが本物のライダーです
そんな本物のライダーさんにあなたはなりましょう。
そして安全運転で最高なツーリングを楽しんでください
最後まで読んで下さりありがとうございました
質問があればきがるにどうぞ