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女性でも怖くない【セルフガソリンスタンドで給油】に挑戦してみよう!

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夜のガソリンスタンド
目次

教習所では教わらないセルフスタンドでの給油方法

 自動車免許取得おめでとうございます。これであなたも晴れてドライバーの仲間入りですね~
でもちょっとまった!あなた教習所でガソリンスタンドでの給油方法を習いましたか?

 きっと教習所で給油の仕方を習った方はいないと思います。

 なぜなら昔のガソリンスタンドにはプロのスタッフさんがいて、全部してくれたから教習所で教える必要がなかったんですよね。

 しかし、現在の日本では三軒に一軒がセルフガソリンスタンドの時代、自分で給油をしなければなりません。

 はじめての給油に戸惑いと恐怖があると思いますが、大丈夫です!
この記事を読めばセルフガソリンスタンドなんてへっちゃらになりますよか~

ガソリン給油の仕方

 では早速ガソリンの給油の仕方をレクチャーしていきます。

 手順は下記の通りです。工程が多いですが慣れてしまえば当たり前のようにできるようになります。大丈夫です

  1. 自分の車の給油口がどこにあるか調べる
  2. 給油口蓋を開けるレバーを知っておこう
  3. ガソリンスタンドに行く
  4. 給油口のある側の給油機に車を横付けする
  5. エンジンを切り車から降りる前に給油蓋を開けておく
  6. 給油機のタッチパネルで支払い方法を選ぶ
  7. タッチパネルでガソリンと給油量を選ぶ
  8. 静電気除去パッドに触れる
  9. 給油する
  10. 終了!

1、自分の車の給油口がどこにあるか調べる

 ガソリンで動く車には必ず給油口があります。
給油口とは読んで字のごとくガソリンをガソリンタンク内に入れるための穴ですね。

 多くの車が車体後方の左右どちらかについていますので目で見て確認してみましょう。

 もしくは運転席の前にあるパネルの燃料ゲージを見てください。
燃料マークの横に矢印が書いてあるので、その矢印の示す方に給油口が付いています。

2、給油口蓋を開けるレバーの位置を知っておこう

 給油口は給油蓋で塞がれているので、給油するためには蓋を開ける必要があります。

 蓋を開ける為のレバーは車種によって異なりますが、多くは運転席の座席の下にありますので自分の車のどこにレバーがあるか確認してみてください。

 レバーを引けば自動で蓋がパカッと開きます。
ちなみに、軽自動車は外から蓋を手で開ける車種もあるので、これもあなたの車を確認してみてください。

ごしん

間違ってボンネットを開けてしまうことは、給油あるあるです

ガソリンスタンドに行く

 当たり前ですがガソリンを入れるためにはガソリンスタンドに行く必要があります。

 進入入口と出口が決まっているガソリンスタンドがあります、そういったスタンドは地面に矢印が書いてありますので、その矢印に沿って進入すれば大丈夫です。

 給油後、出るときも矢印に沿って進めば大丈夫です。

4、給油口のある側の給油機に車を横付けする

 スタンドに入れたら、ずらっと並んだ給油機の一台に車を横付けしてください。

 給油機に給油口が付いている側を向けて横付けする必要があるので、給油口が右側にあるなら
向かって右側の給油機に、給油口が左についているなら向かって左の給油機に横付けしてください。

 各給油機の横の地面には車を止める枠が黄色で書いてありますので、その枠に収まるように車を止めます。

 給油機に近すぎて駐車してしまうと給油しずらいので、適度にはなして駐車してください。

 給油ホースは以外と長いので、少しくらい給油機から離れて駐車しても大丈夫です。

5、必ずエンジンを切り車から降りる前に給油蓋を開けておく

 駐車できたらエンジンを切ってください。これはどこのスタンドでも同じです。

 必ずエンジンは停止した状態で給油しなければなりません。エンジンを切ったら、給油蓋を開けてください。

エンジンを切る理由は

  • 爆発の危険があるから
  • 車の誤発進を防ぐため

 ガソリンは揮発性が高く、エンジンをかけたまま給油すると引火してしまうことがあるため、必ずエンジンは停止して給油しましょう。

 【P】パーキングに入れたつもりが【D】ドライブのままで、もしエンジンがかかっていると誤発進をしてしまうことがあります。

 給油中に車が動いてしまうとかなり危険ですので、必ずエンジンは切りましょう

6、給油機のタッチパネルで支払い方法を選ぶ

 エンジンを切り、車から降りたら給油機のタッチパネルを操作して現金払いか、クレジットカード払い、プリペイドカード、スマホ決済のどれか一つを選び、支払方法を決めましょう。

ごしん

現金払いだとポイントが付かないので、
ポイントが溜まるクレジットカードかスマホ決済がおススメ

Tポイントカードを持っていけばTポイントも溜まります

7、タッチパネルでガソリンと給油量を選ぶ

 支払い方法を選択したら次はガソリンの種類と給油量を選択します。

ガソリンは、ハイオクレギュラー軽油の三種類あり、セルフスタンドでは間違わないように、それぞれのノズルの色がハイオクは黄色、レギュラーは、軽油はと法令で決まっています。

 どのガソリンを給油するか車種の大まかな種類

  • レギュラー(日本の普通車や軽自動車)
  • ハイオク(スポーツカーや外車、高級車)
  • 軽油(エンジンがディーゼル)

 あなたの車に入れるガソリンがどの種類かを事前に確認しておいてください。
確認する方法は給油蓋の内側に書いてあったり、なければ車検証に記載されています。

ごしん

ちなみに、レギュラーを入れる車にハイオクを入れても問題はありませんが、ハイオクを入れる車にレギュラーを入れるのは問題です
故障の原因になりますので、ハイオク車にはハイオクを入れましょう

 給油量は、金額、リッター数、満タンで選ぶことができます。

 金額で選ぶ場合、お好きな金額で大丈夫!仮に1000円と指定したら1000円分のガソリンが入ると自動で給油が止まります。

ごしん

ちなみに、リッター170円でしたら
1000円で5.8リットル入る計算です 

 リッター数で選ぶ場合、決まったリッター数がパネルで表示されているのでお好きな量を選び
選んだ量が給油されると自動で給油が止まります。

 満タンはガソリンをガソリンタンク内いっぱいに入れる給油方法で、タッチパネルで満タンを押して給油します。満タンになれば自動で止まります。

8、静電気除去パッドに触れる

 タッチパネルで支払いと給油量をセットしたら次はいよいよ給油に挑戦ですが
その前に必ず静電気タッチパッドに触れて体に溜まった静電気を放出してください。

 触れずに給油した場合、バッチっと静電気ガ起こり、ガソリンに引火する可能性があるので、必ず触れることをお忘れなく!

9、給油する

 静電気除去パッドに触れたら、給油蓋の内側にある給油キャップを外します。

 少し硬いですが左に回せば取れますので、もしキャップが車とケーブルで繋がっているのなら、
給油蓋に引っ掛けることができるので、そこに置きます。

 キャップが繋がっていないのであれば、給油機にキャップ置きがあるのでそこに置きましょう。

 次は給油ノズルを給油機から取り外し、給油口に挿入してください。

 しっかりノズルの根元まで給油口に挿入したらノズルのレバーを指で握って給油開始です

 指定量入ると給油が自動で止まるので、それまでは落ち着いて給油してください。

 給油が自動停止したら握っていたレバーから指を外し、ノズル本体を給油口から引き抜きます

 この時、ノズルの先から少しガソリンがこぼれることがありますので、気を付けてください。
もしこぼれて車に付着したらタオルが常備されていますので拭いてください。

 引き抜いたノズルを給油機に戻して給油キャップをカチッというまで閉めて、給油蓋を閉めて終了です。

ごしん

たまに給油キャップをキャップ置きに置きっぱなしで蓋だけ閉めて出発される方がいますので、給油が終わったら必ず給油キャップを閉めてください。

 

まとめ

 セルフガソリンスタンドは慣れない方には少し難しいかもしれませんが、
下記の手順で順序良くやって慣れてしまえば、そこまで難しくない作業です。

  1. 給油口のある側の給油機に車を横付けする
  2. エンジンを切り、車から降りる前に給油蓋を開けておく
  3. 給油機のタッチパネルで支払い方法を選ぶ
  4. タッチパネルでガソリンと給油量を選ぶ
  5. 静電気除去パッドに触れる
  6. 給油する

  はじめては何事も怖いものです、もしも途中でわからないことがあれば
スタンドには必ずスタッフさんがいますので声をかけて質問してください。
優しくサポートしてくれますので大丈夫ですよ

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この記事を書いた人

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雑記ブログ&トレンドブログをやっていきます

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